ペット業者、規制強化 生後５６日以下の犬猫販売禁止

コメント

選択しているユーザー

• Hirayama Takuro

  獣医師

  ・2021年06月01日

  生後2ヶ月未満の子は感染症に罹患しているリスクが高く、使える薬剤も限られるところから私たちの診療としては極めて制限されます。
  ともすれば鎖肛や臍ヘルニア、門脈体循環シャントなどの先天的な異常については今後ペットショップで淘汰されるものなのか、獣医師のバックアップの体制はどうなのか。
  
  無闇な繁殖を業界としては制限しにくい中で、動物たちの疾患をどのようにカバーしていくのかが問われます。

注目のコメント

• Y Daisuke

  寅尾株式会社 一人法人代表実務SE　プログラマーセミナー運営

  ・2021年06月01日

  それより抜き打ち検査をとにかくやりまくることだと思うんですが、抜き打ち検査を事前に伝えて、人間の赤ちゃんすら見殺しにしているのが現状です。
  
  
  https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73461
• 若林 昭吾

  TriNetX, LLC Country Manager, Japan

  ・2021年06月02日

  私はアメリカのシェルターで引き取った保護犬と、その後シンガポール、日本と引っ越していますが、散歩していて出会う犬がやたら吠えたり社会性がないのは洋犬・日本犬を問わずダントツで日本が多い印象です。これは社会性を身につける前に親・兄弟から引き離されて販売されるからだと理解しています。まずは一歩前進ですが、ペットショップの生体販売禁止が本丸。そこまで早く行って欲しいです。