都内 保育園などの待機児童 1000人を下回る見込み 4月時点
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素晴らしいことですね!私の住んでいるエリアも数年前から実質待機児童ゼロになっているようです。(認証、無認可私立希望の人が戦略的に認可を落ちて、助成金もらえるっていう謎の待機児童はいるようです。)かつては、1歳を超えてから職場復帰したかったのに、1歳児クラスは入れないからと、少しでも倍率の低い0歳児から入園させ、やむなく早めに職場復帰、母子分離をした人もたくさんいたはず。復帰タイミングも自由に選べるようになり、より産後ママが仕事とのバランスを取りやすくなるので、本当に喜ばしいです。
注目のコメント
都内でも0歳児や1歳児で、空きが目立つようになってきたことからも待機児童が大幅に減ったということがわかります。
一方でこのまま待機児童が0になるかは不透明です。
去年からの待機児童の減少としては保育園が増えたことももちろんありますが、コロナで出生数が大幅に減ったこと、コロナで育休の延長が進んだこと、コロナ不安からの保育園自粛などコロナによる要素も多いです。
このコロナ後に出生数が一時的でも大幅に増えたり、保育園自粛がなくなったとき、待機児童数はまた一時的に増える可能性があります。子どもの数自体が減っているとはいえ、待機児童が8分の1以下になったのは素晴らしいですね。働きたい人が働き続けられる環境が着々と整備されてきたと感じます。
待機児童問題の解消に加えてリモートワークが普及したことで、仕事と育児の両立がしやすくなり、仕事を続けるか辞めるかの二者択一だった時代から、大きく前進していると思います。ようやく減ってきているのですね。私が大学生の頃から「保育園に入れない」という記事を読み、「さすがに私が産む頃は大丈夫でしょ」と思っていたら、そこから15年後、自分が当事者になっていても全然解消されなくて愕然としたことを思うと、感慨深いです。需要と供給のバランスがもっと改善されて、育休退園とか、テレワークや自営業だと点数低いとか、親が休みの日は子どもも休ませろという、しんどいルールがなくなっていくといいなあと思います。