中国初のREITに個人投資家の申し込み殺到、売出し額の10倍超
コメント
選択しているユーザー
今までREITがなかったのと、初の組成がインフラ中心なのが意外でしたが、
他の方のコメント見ると元々私募REITのようなものはあったんですね。
インフラ、特に下水処理施設等の運用収益はどのような感じなのか、利回りがどれくらいになるのか、
気になるところが多いです。
こうして公募化されることで中国の不動産市場が更に整備されると国際的にも投資対象が増えるという点では良いと思います。
注目のコメント
ついに中国でもREITが。
下記のニッセイ基礎研のレポートを見ると、これまでも私募では「類REIT」というものが合った模様。そして、今回の公募REITは、グローバルに一般的に多い商業施設や住宅ではなく、インフラREIT、と。類REITでは商業施設などが普通にある模様。
記事に機関投資家から大部分を調達とあるが、下記レポートを見ると、そもそものスキーム(制度?)としてもそうなっているように読める。ただ上場して一度売買可能になったあとにどうやってそれを維持できるのだろうか?
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=66669詳細な分析はできていませんがニッセイのレポートを眺めながら巨視的に考えると、不動産会社・地方政府の外郭団体およびそれらの保有する不動産に融資する銀行の抱えるリスク・リターンを、中間事業体に移転し、その収益について広く個人に分散(貸付はノンリコース化し物件紐付きにする)することになるのでしょうか。ちがうかな。。
とはいうものの、中国のITを使えば、とても先進的な商品も出てきそう。注目ではないでしょうか。REITって画期的な金融商材だと思っていて、保育園や高齢者向け施設などもどんどんREITにすればいいのではないでしょうか。優待を設けることでお金を持っている人は更に投資して施設も利用するなんて流れになれば世の中は変わると思います。