大前研一氏が指摘する理系の重要性 「文系知識の価値は5円」
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理系、文系の区別は日本の大学受験の便宜的な(悪しき?)区分であって、そういう括りで学問の価値を論じる意味はないと思う。私も経済学者として数学を学ぶことは重要だと考えている。いわゆる理系的なことが日本社会に欠如しているとすれば、学問領域の問題というより、教育や教育行政に問題があるということだろう。
注目のコメント
極論だが正論だ。
リベラルアーツや英語は必要だが、もっと理系重視。
入試科目で数学が無い大学は生きていけないだろう。
文系の方、MBAの方、理科大MOTへどうぞ。
5円が1億円になるかも。「文系知識の価値は5円」なのかどうかは存じませんが、記事で触れられている台湾について。
国立台湾大学では「工学部」と同列にCollege of Electrical Engineering & Computer Scienceという学部があります。日本語だと「電気電子計算科学部」みたいな感じ。熱の入れようが伺いしれます。
また、現在はどうかわかりませんが数年前はCollege of Electrical Engineering & Computer Scienceは医学部に次ぐ人気学部だと中の友人が言っていました。いまはもしかしたら半導体分野の躍進とAI人気によって1位になっているかもしれません。
昔はたまたま台湾大学の友人と成田のラウンジであって一緒に酒を飲んだりしたこともありましたが、コロナの状況では会うこともできません。
https://www.ntu.edu.tw/english/academics/academics.htmlもともと理系文系の区別が意味がないし、現状考えたら、AIやデータのことが理解できない人は、リーダーになれないし、なるべきではない。
全ての人がある意味で理系になる、のは当然。理系は、仕事を真面目にしようとおもったら、法律や契約も人事もマネジメントも必要で、実際にやる。文系という分類に入れば、数理も物理もデータも分からなくてよいという免罪符になるという理屈は、あり得ないです。
昭和の遺物が日本には沢山あるが、理系と文系もその一つ。