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アメリカでも導入の例もあるワクチンパスポートですが、メリット、デメリットがあります。国際的な枠組み、ガイドラインが本来は期待されます
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日本でも過熱していた、いわゆる「ワクチンパスポート」の議論。義務化するとアレルギー等でワクチンが接種できない人に不利益になりかねないし、個人の健康データの管理について市民の抵抗感もあるだろう。イスラエルのグリーンパスはワクチン接種のみならず検査陰性、感染者の抗体有無なども記録できる。イギリスのことだから、EUのグリーン・パス発行を牽制する動きもあるのかもしれない。EUは今年のバカンスをきっかけに観光業や航空業界を復活させたいので、接種証明の社会実装を進めるだろう。
たしかに、ワクチンの普及や治療法の確立、病床の供給余力を勘案した場合に、新型コロナウイルス感染症がコントロールが可能な「普通の感染症」となるならば、ワクチンパスポートは不要となります。動向を注視して行きたいと思います。
ドイツなどでも疑念が上がっているが、少なくともヨーロッパの場合、よほど個人情報の保護について厳格にしなければ、反対する人が後を絶たないだろう。
ワクチンパスポートは世界の潮流かと思っていましたが英国では「保守党や野党議員、人権団体などから反対の声が挙がり、ジョンソン首相も4月に倫理面での問題」とのこと
国内イベントは抗原検査、海外旅行はワクチン接種と分けるつもりなのかなー?

「大規模イベントの際に義務付ける新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」」
NewsPicksの田井さんと同じく、ワクチンパスポート制度が世界中に普及整備されるのは時間の問題かと思っていました。個人情報が関わるとここまでコンセンサスを取るのが困難になるとは…