SNS解析システム導入へ AI捜査で人物相関図作成
日本経済新聞
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警察庁は容疑者のSNSを解析し、犯罪組織の人物相関図を作成するAIを導入するとのこと。
実は犯罪コミュニティの予測には現在進んできる量子コンピューティング技術も有効です。 これはgoogleの保有する量子コンピューター Dwaveの記事の抜粋ですが、
> 量子コンピューターは、犯罪、暴力、紛争を予測し予防するために、ソーシャル・メディアやその他のセンサーからデータを収集することができるでしょう。 ロスアラモス国立研究所は、量子コンピューターがテロリスト・ネットワーク形成を検出することが出来るかどうかその潜在力を模索しています。
とのことで、国家クラスで研究が進んでいるようです。
私も就活のWebテストで答えを教え合っている学生を見つける、ネットワーク研究(量子技術と関係が深いです)をしていましたが、案外簡単に分かるもので恐ろしいなと思いました。
生物系の学者は顕微鏡で細菌をよく見るので念入りに手を洗うと聞きますが、私も不正検知AIの研究をしてその威力をしみじみ感じたので綺麗に足は洗っておかないとなと感じた次第です。(特に悪いことはしてません..)