木村花さんの悲劇から1年。誹謗中傷を減らすために私たちができること。（徳力基彦）

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• 徳力 基彦

  note株式会社 noteプロデューサー／ブロガー

  ・2021年05月31日

  誹謗中傷絡みの炎上でいろいろ検索していたら、木村花さんのお母さんである木村響子さんが4月に書かれた記事で「何もしらない人たちに　わたしがお金目当てでやっているとの思い込みで　誹謗中傷されたことが本当につらかったです」と書かれているのを今さらながら見つけてしまい、なんか黙ってられなくて長文記事を書いてしまいました。
  
  もし自分の子どもが同じような状況になり失意のどん底に追い込まれてしまったら、木村響子さんのように地道に粘り強く活動を続けられるかどうか、と想像すると、本当に木村響子さんには頭が下がりますし、こんなインターネットを放置してしまったのは、ネットビジネスで給料をもらっている我々の責任だと思ってしまうんですよね。
  
  あれから1年も経ってしまったというのが信じられない感じもありますが、あらためて自分にできることを自分も地道に続けていきたいと思います。