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護衛艦「いせ」と米空母が沖縄東方で訓練 中国牽制か

産経ニュース
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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、米空母打撃群の中国接近を阻止するため、射程4000キロメートルにも及ぶ対艦弾道ミサイルなど、A2/AD(接近阻止、領域拒否)能力を向上させてきました。米海軍は、緊張が高まった際に中国に接近すれば対艦弾道ミサイルや巡航ミサイルの標的になるため、簡単に近寄ることはできないでしょう。
    中国は、米軍が簡単に手を出せないような状況を作り出して、軍事力による台湾や尖閣諸島などの奪取というオプションの現実味を維持しようというのです。
    しかし、日本は地理的に中国のA2/ADの範囲の内側に位置しています。中国が実力を用いて現状を変えようとした際、日本の自衛隊や日本の基地に展開している米空母「ロナルド・レーガン」を始めとする米海軍艦艇や米空軍戦闘機等は、中国が排除したくとも、最初から中国周辺に存在することになります。
    中国にとっては、在日米軍は目の上のコブだと言えます。しかし、邪魔だからといって、在日米軍や自衛隊を先に叩いてしまえば、国連憲章が禁じる武力行使をしたことになってしまいます。中国も日本に展開している米軍部隊や自衛隊には手を出しにくいのです。
    自衛隊や米軍が先に発砲することはありませんから、中国が先に手を出せなければ、中国が軍事力を使用する際に、これら兵力は温存されていることになります。それゆえに、自衛隊や日本に展開している米軍の兵力は、中国の軍事的暴走を抑止する効果を持つのです。


注目のコメント

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    この手の情報を報道するのはいつも産経新聞だけなんだよな。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    「中国牽制」は勇ましい。ただし「牽制」という言葉が多くなればなるほど牽制の意味が弱くなり、さらなる牽制が必要となるのではないか。牽制の先には、敵意を高め、仮想敵国まで仕上げていく。実際、政治家の口から仮想敵国という言葉もポロリと出たこともあります。「中国牽制」はだんだん恐ろしい面も出ています。


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