【Q&A】緊急宣言が6月20日までに。これで本当に終わるの?
NewsPicks編集部
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国民の心理を考えると、先ず(願望を込めて…?)短めに期間設定して、次々に延長していく現行の緊急事態宣言のスタイルは、延長の都度当初の目処と比較した「がっかり感」を繰り返す点で愚策だ。加えて「甘い予想」は政策の効果に対する信頼感を損なう。はじめに長めの期間設定をして、可能なら繰り上げ終了する方が「嬉しい変化」なので受け入れやすい。また、予想と計画の観点からも、最初から現実的な期間を設定すべきだ。
注目のコメント
終わる・終わらないはさておき、医学的な誤算で延長に至るのは仕方ないにせよ、短期決戦・最後の戦い・堪えどころetc、政治家の方々におかれては言葉が商売道具かと思いますので、もう少し商売道具を大切に使われた方が無難ではないかと思います。未だに「気の緩み」という言葉は流石にもう使えないと思います。
先週、再延長となった緊急事態宣言についてデータや菅首相の発言をもとにまとめました。
Plagueというウイルス拡散シミュレーションゲームがありますが、ゲーム中で日本とニュージーランドは、島国の優位性があり対策も早いためなかなか感染が広がらない国でした。
その印象もあり、日本でコロナがここまで広がるのは意外でしたが、ワクチン接種で早く現状から脱却できることに期待したいです。緊急事態宣言の科学的根拠も示さず、後手後手の対応に終始し、ただただ国民に我慢を強いて、飲食業者には死刑宣告に等しい休業要請をする。この国はいつの時代もリーダーシップが欠如が国民を殺し、文化を殺し、社会を殺してきた。政治家は歴史に学ぶべきだ。