ペット可物件に潜む「高額請求トラブル」の不条理
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
そういうこともあるのですね。
まさに業務上携わっている内容となります。
一つ業者側の立場から意見を述べさせていただくと、
「ペット案件は難しい」ということは言えると思います。
この方のように気を付けている方はまれで、
退去後の部屋に匂いが残ったり、汚れや傷が
部屋中につくことも珍しくありません。
そうした部屋の原状回復は、当然通常使用
よりも費用がかかります。
通常ペット飼育の場合にはそうしたことも
想定して入居時に敷金を1ヶ月多く預かります。
それでも足りずに退去した方に敷金以上の
費用請求をすることも珍しくはありません。
この記事のようなケースはさすがに悪質だとは
思いますが、不動産業者のみが悪いわけではないと
いうことは声を大にして訴えたいです(笑)
「国土交通省のガイドラインを読む」
「写真を撮る」
「履歴を残す」
「契約書類を(更新時にも)よく読む」
ことは重要ですが、「良き借り手である」
こともとても重要だと思います。
「善管注意義務」という言葉があります。
「善良なる管理者の注意義務」という意味です。
「善管注意義務」LIFULL HOME'S
https://www.homes.co.jp/words/s4/525003901/
「普通に住んでいてカビが生えること自体は
仕方ないかもしれないが、それを(対策・通報等せず)
放置してカビが広がることには責任を問われる
(費用請求される)ことがある」と私は説明しています。
貸す側、借りる側ともに誠実であることが望ましいですね。
もちろん私も貸す側として誠実であろうとしています!