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目立つタイトルではありますが、つまりはプラスチックの素を世の中に送り出す石油化学関連企業が、現在は小規模且つ無数に世界に散らばっているような形態ではなくて、特定のエリアの超大規模事業者が世界の生産をほぼカバーしている、ということです。

今、かなり積極的にサステナブルへの取り組み広告を発信しているコカ・コーラ、ネスレ、ユニリーバなどの企業が、なぜこんなに熱心なのかというと、「環境汚染者」としてたびたび環境団体や研究者に引き合いに出されるからということもあると思います。
https://www.plasticpollutioncoalition.org/blog/2020/12/2/the-coca-cola-company-pepsico-and-nestl-named-top-plastic-polluters-third-year-in-ar
そういった意味では、このような企業ランキングが社会に与える影響は大きいと思いますし、石油化学関連企業がプラスチック汚染に対して努力できることも多いと思います。

しかし石油化学関連企業のみに着目し、批判すれば問題は解決するというわけではなく、彼らが生み出すプラスチックの素を利用して、プラスチック製品や容器包装をデザインのうえで製造し、世の中に送り出す側の責任も大きいことを意識する必要があると思います。
例えば、ライフサイクルが極端に短く、さらに容易にポイ捨てされるようなプラスチック製品や容器包装を減らすことはできないでしょうか。設計を見直し、品質は保持しつつも廃棄する際に簡単に分別できるような構造にはできないでしょうか。生産後の回収・リサイクル活動に設計者や製造者も関与して効率を上げることはできないでしょうか。
こういった視点をもって、今様々な事業者がアクションを始めています。我々としては、こういった事業者の努力を見極め、評価し、応援することが期待されます。
日本のプラスチックリサイクル率は非常に高いと言われていますが、その中には海外へのプラごみ輸出や、燃やして熱を取り出す「サーマルリサイクル」も含まれており、プラスチックとしてきちんと再活用するケミカルリサイクル、マテリアルリサイクルの割合は少ないのが現実です。この現状を見るとき、まず製造段階で使い捨てプラスチック製品の総量を減らすべきという論は説得力があるように思えます。もちろんそこには政策による誘導と、消費者の行動変容が不可欠です。
中国における環境規制が厳格化されるまで,欧米や日本からのコンテナ貨物の少なからぬ割合を廃プラスチックが占めていました.2017年以降,この割合は一気に減少しています.その後東南アジアでも輸入が停止された記事もあった通り,かつては中国で廃棄する,という流れが定着していたものが過渡期にあることを示す記事だと考えています.

現在では東南アジアや欧米で,再生原料に作り替えてから中国に輸出するといった動きも出ています(この手の再生プラスチックは家財道具やおもちゃには欠かせませんし).こういった動きが加速することを個人的には期待しています.
私はいつもペットボトルの飲料を買うのに罪悪感を感じています。しかし、現代の社会においては、めちゃくちゃストイックな暮らしをしない限り、それは現実的には無理。減らすようにはしてますが・・・

しかし、記事にあるように「個人のプラスチック使用量を抑えることも大事ですが、それだけでは問題解決にならないことが今回の調査結果で強調されています。」ということがよく分かった。

即ち、「新しくプラスチックを生産するのを止め、リサイクルされた廃プラスチックを使うようにし、未使用原料の製造者からリサイクル原料を使用する製造者に資本を再配分することが重要です。」

私たちが意識して分別廃棄しても、それがどのように循環しているのかはよく分かっていない。その循環にどれだけ資本が投下されそのサイクルが円滑に廻っているのか、拡大しているのか、それに対し行政がどのように、どれだけ支援しているのか…を知らない。

プラごみを減らす努力は、より効果を出すポイントに投下すべき。事実をデータで知り、政治や企業の努力がどこに向かうべきなのかを、もっともっと効率的に変えていかないと、急速な改善は望めそうもない。もっと構造を知ろう。事実を知ろう。
プラスチックが製造されなくなったらナフサはどーすんのさ。捨てるの?原油生産するなって?アスファルトやめるの?道路作らないの?船は重油で動いてますが全部電動にすんのかな?灯油で飛んでる飛行機はどーすんのかな?グレタさんみたいにみんな飛行機乗らなくなるのかな。
レジ袋の有料化は、導入当初から「効果がない」と言われてきました。

精神論に過ぎません。

副作用の方がはるかに大きいでしょう。
レジ袋を購入することは実質的な値上げであり、個人消費を抑制してしまいます。

悪ノリして紙袋にまで課金している店があるから、どうしようもありません。
このタイトルだと、プラスチックの製造企業が悪いように感じてしまう。
それは包丁は武器になるからって言って、包丁職人を責めてるのと同じ。
要は使う側が変わらないと、使い捨てプラスチックは減らない。
プラスチックの製造、投資の多くのシェアを占めるのは一部の企業に限られているようです。先進国であることが多いようなので、これから、これらの企業が環境を考えた行動をどれくらい取れるのかにかかってくるところは大きくなりそうです。
なぜプラスチックがこれだけ問題になっているのにペットボトル削減の運動は出てこなくて、レジ袋だけ撲滅運動しているのか、よくわかりません。
バリューチェーンのどの段階で蛇口を閉めるのか、という問題提起かと。目標が廃プラを減らすということであればそれが実現可能な限り川上で閉めるのが特効薬かと思います。一方で循環型社会を形成することが目標である場合、限られたステークホルダーのみがアクションするというのでは物足りない。
この問題解決は単純には行かないのですが、こういう視点を変えた問題提起は有意義かと存じます。