ビニールシートが感染の一因に 換気に悪影響
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一つの研究が真実を導くわけではありません。ワクチンもすでに同じワクチンに対して2桁を超える数の研究が行われ、有効性および安全性の確からしさを高めてきました。
マウスモデルの研究から、数万人規模の人が関与した研究までのプロセスを経て、はじめて確からしいと言えるのです。
ここではビニールシートが悪影響を及ぼした可能性を、「特殊なスモークを噴出させた実験」で実証しようとしています。これが、リアルワールドでの人から人へのウイルスの伝播をどの程度反映しているのでしょうか。
このスモークの動きをもって、ウイルスの伝播の真実が捉えられたと思われますか?可能性は残されるものの、そうではない可能性が多分に残されることも、直感的にもお分かりいただけるのではないでしょうか。
残念ながら、多くのニュースは、質の高い研究を選定してそれを正しく伝える能力に欠いています。また、科学的な検証において、一つの事例、一つの研究結果を真実と考え、「可能性」の行間を埋めると間違います。
可能性を疑うことも、検証することも大切なことに間違いありませんが、一つの研究結果から分かった「つもり」になってはいけないという点にご注意ください。満員電車で案外感染が報告されないのは、どんなに密であろうが「換気」(駅でドアが頻繁に開く)と「喋らない」ことの2点が確保されてるからではないかと思います。
オフィスで全く喋らないことは出来ないけど一日中全員がマスクを絶対外さないことで防止は出来てるのでは。
あとは入退室ことの手指消毒。
アクリル板やビニールシートがあることで油断してマスクを外して喋るなら逆効果だと思います。あれは補助的役割ではないかと。
先日ランチで入った飲食店はテーブルの中央に高いアクリル板が立っているんですが、そのアクリル板を挟んで向かい合って座った女性二人連れがマスクを外してずっとおしゃべりしていました。あれでは意味がない。こんなの今更出すのか?という感じです。アクリル板やビニールシートをテーブルごとに立てれば、換気に悪影響を及ぼすのはちょっと考えればわかるでしょう。空気が動きずらくなるのだから。
飛沫がついていてそれに触る危険性もそう、汚れが目立つのもそう、ちょっと考えればわかること。だからうちのお店も席と席との距離があるので、カウンターにしかアクリル板は立てず、ビニールシートはやらずにいる。
ただ、スーパーのレジやコンビニのレジなどはマスクなしのお客様から直接飛沫を浴びる危険性があるので、必要だと思う。
飲食店はそのお店お店の広さなどでまた対応方法は変わってくると思うのでアクリル板やビニールシートは換気との兼ね合いで0が100かではなく、フレキシブルに対応すればいいと思います。