三菱地所、バイオマス発電参入 事業費300億円で10カ所
日本経済新聞
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注目のコメント
これは、私達が、三菱地所さん、静岡ガスさんとご一緒にやっている地域バイオマスを利用した地域分散型バイオマス発電の記事です。これから、全国で、都市部を中心に数多く展開していきます。この第一号の発電所まで、3年近くてかかりましたが、これからは、連続で展開していきます。
国の推進する地域分散型最先端可能エネルギー、自治体のゼロカーボンシティ、SDGs、更には、バイオマス産業都市、大気防災拠点、など、地域に役立ち、核となる地産地消のバイオマス発電所を作っていきます。太陽光、風力との違いは、天候、昼夜の別なく、常に所定のカーボンフリー電力や熱を供給することです。300億円だと建設業者目線でいうと75MWが1基分くらいかなぁ(事業者のコストも含めて)。112MW作るのには足りないと思う。300億を原資に10ヵ所てことはSPCにマイナー出資していきますってことかな?
追記
少なくてもfit認証を受けている発電所において使うバイオマス燃料は、持続可能性が証明された森林から伐採収穫されたことを示す証明を受けたものでないとダメ、というルールがありますね(俗にいう森林認証)。当然そこには木材の安定供給のほかに植林などの基準も存在し、切るだけ切って禿げ山にする、ということをしている所からバイオマス燃料を買うとルール違反になり、最悪fit取り消しになる、という形です。古川ピッカーなどの方がお詳しいとは思いますが、、、。すでに三井不動産も風力、地熱に参入している。これから三菱地所がバイオマスに、という具合にこれから土地を保有している不動産系のカーボンニュートラル投資が活発になるだろう。