医学部元講師の約140の論文などを不正と認定 昭和大学

コメント

選択しているユーザー

• 大隅 典子

  東北大学 副学長・教授

  ・2021年06月01日

  時間がかかりましたが、ようやく論文不正認定となりましたね。日本発の論文不正がトップ10件のうち半分占めることは認識されるべきことです。
  
  その対応として設立されたのがこちらの組織。
  https://www.aprin.or.jp/
  
  種々の研究費申請の前提として受講が義務付けられています。
  
  APRIN国際交流委員会は海外との連携も進めています。2023年に第5回環太平洋研究倫理ネットワークミーティングを日本で開催予定です。

注目のコメント

• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2021年05月29日

  これねぇ。。。ニホンだけじゃないですよ。。。 まあ生物医学系は元々共著者数が多いので、1ー2人位は普通は分かりませんからねぇ
  
  「また、このほかの25本の論文についても研究に関わっていなかったり、一部しか関わっていなかったりした人を著者に加えるなどしていて不正と認定したということです。」
• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2021年05月29日

  故意でなくとも、再現性がない論文が多いという研究や再現性がない論文のほうが評価されるという研究すらあります。
  
  ニュースの見出しと同じで、変わったことを言った方が正しいことを言うよりも目立つのは科学でも同じ
  
  https://gamp.ameblo.jp/ebmhhealthpromotion/entry-12249847306.html
  https://advances.sciencemag.org/content/7/21/eabd1705