米アップルの拠点、中国で稼働 データ巡り政府と妥協も
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本件については、「中国におけるアップルにとってのハードバーゲン」という記事をNY Timesが5月17日に掲載しています。中国でのこととはいえ、中国の消費者のデータを当局に晒すリスクが批判されています。暗号化したデータを復元するデジタルキーも米国から中国に移転、中国の捜査当局がアップルの同意なくユーザーの電子メールや連絡先などにアクセスしやすい状態にあるとも指摘。またティムクックが政治家のように頻繁に中国を訪問して政府高官と面談していることなどを指摘、中国寄りであることも批判。米国内では大きな問題として顕在化してくる可能性が高いと思います。従来、プライバシー重視の価値観が評価されてきたアップルの姿勢が問われています。
ファーウェイが米国で携帯を販売すると仮定しよう。
データを中国に持ってきたいいのか、メディアは絶対に許せない。
アップルは中国で携帯を販売している。
データを米国に持って行っていいか、と聞くと、メディアは絶対に賛成する。
同じデータではアメリカでは善、中国では悪。ほうとうにそうか。データそのものの取り扱い問題はあるが、いざという時に個人情報が保護されるかの使い方になるだろう。
一方で、見方が違うが、データセンターを支える技術は、日本には光高速ファイバー通信技術、基板間の高速コネクター通信技術、基板内のチップ間高速配線通信技術、データセンターの冷却にも関するインバーター技術などがある。日本の超高速コンピューターの実現に貢献出来てて、重要なビッグデータの高速収集、高速分析が5G通信の加速やIoT構築に必要不可欠なデータセンター・ビジネスに積極的に活かされてない経済政策の課題もある。