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【最前線】北極が「新たなフロンティア」だ 

NewsPicks編集部
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    Quartzの英語版の特集シリーズ<Field Guide>から、今週は「北極」に迫った「Opening the Arctic(https://qz.com/guide/opening-the-arctic/)」をお届けします。

    地球温暖化による北極の氷の現象は、気候変動の弊害として考えられることが多い一方で、新たなビジネスのチャンスももたらしています。

    特集内の別記事で、NASAのアレク・ペティ氏は「北極圏の氷はあと数十年で消失すると予想している。重要なのは、”If”ではなく、”When”についての話であるということだ」と話しています。
    👉https://qz.com/2011257/what-a-melting-arctic-means-for-the-world-and-the-planet/

    Quartzの日本語版「Quartz Japan」では現在、平日朝夕と日曜日にニュースレターという形でコンテンツをお届けしています。もちろん、この特集を含むQuartz英語版の記事もすべて読み放題です。ぜひ、7日間のフリートライアルでお試しください!登録はこちらから👉https://qz.com/japan/subscribe/


注目のコメント

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    拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

    北極海航路については、以前、以下のようにコメントしたことがあります。

    「通年で通れないと、航路の運営が難しくなる。また、ロシアの砕氷船にエスコートしてもらって通る際にも、不確実性がかなり存在する。エスコート船の予約や、エスコート料金が通過するまで確定しないなど、いろいろな問題がまだ残っている。

    このような状況で、果たしてヨーロッパに向かうコンテナ船が通れるのかは疑わしい。また、北極海航路では、スエズ運河ルートのように途中で寄港する所がないので採算を取りづらい。新しいルートとして定着するのは、今のところ難しい」

    ヤマルのLNGを除くと、多くの海運会社が乗り気ではなく、課題もかなり多いです。


  • ユーザベース SPEEDA アナリスト 

    北極の氷の減少は、生態系への悪影響や地球温暖化の加速、資源争い、眠っているウイルスなどの流出など意外にも論点が多くあります。

    法的には、北極圏に隣接する国々の間では一部領土争い(国境策定)があり、これが過熱する可能性があります。ロシアが積極的に利用する航路はロシアEEZ内なので、不当な拿捕などが行われる可能性もあると指摘して、現状でも利用しない国・企業があります。
    UNCLOS(国連海洋法条約)上の紛争も増えるでしょう。

    政治・経済的には、ロシアの軍事基地化戦略とデンマークなどによる非軍事化方針の対立など、多くの面で既に関係国の方針が矛盾しています。
    中国は、グリーンランドやアイスランドへの影響力行使を通じて「氷のシルクロード」などの北極圏への勢力圏拡大を狙っています。
    ナイキは環境への影響などを考慮して、北極海航路を利用しないことを宣言(2019年)していますが、今後どの程度このような動きが広まるか気になります。重要なのは、特に利用数が多いアジア向けLNG船の利用有無です。

    関連: 2021/5/26「ロシア、北極圏で軍事力強化 米中に優位保つ」
    https://newspicks.com/news/5879656?ref=user_6023178


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