隠れた日本最強の通信インフラ「SINET」、学術以外へ開放なるか
日本経済新聞
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医療機関でSINETが利用出来るのはナショナルセンター、大学病院と学術研究組織がある施設になります。ですので、中核病院と連携先医療機関がネットワークを通じて連携を行う場合、対象外の施設はIPSec VPNで接続するなどの運用に実際はなっています。
SINETの環境を持つ医療機関がAWSを活用する場合、AWSとSINETを繋ぐネットワークの敷設が既に成されている為、申請をすれば安価で高速な閉域網サービスであるSINETを通じてAWSへ接続することが可能です。現在は東西にエッジロケーションがあります。
記事中に出てくる国産初の手術支援ロボット”hinotori”の製造販売を行っているメディカロイドさんはAWSを活用しておられ、先日行われたAWS主催”ヘルスケアクラウドセミナー”に登壇頂き、その時の様子は以下サイトから動画で閲覧することが出来ます。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/healthcare-cloud-seminar/