教員免許再取得、拒絶可能に わいせつ行為防止に、新法成立
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当初は職業の自由が~とかの反対意見がでていて、何度も「子どもに関わる以外の職業」に就くことが被害者を増やさないだけではなく加害者の再犯防止にもつながるということを言わないといけなかったが、ようやく当たり前ともいえる措置が成立。尽力してくださった皆さんありがとうございました。
キッズライン事件をきっかけにベビーシッターの方も行政処分歴登録が決まりましたので、塾やボランティアなどの団体にも広げる動きをぜひ。そして加害者についても、社会から孤立して何か大きな事件を起こすという可能性を減らしていくために治療やフォローアップをしていかないといけないんだろうとも思う…。
注目のコメント
関係した皆様 本当におつかれさまでした。一方、教育関係のNPOや民間の塾は、免許の仕組みがないからこそ、法律の範囲外です。公式に「先生と生徒」ではない放課後など余暇時間の中のほうが、フラットになりやすいし、それが実はリスクをはらんでいるという点も踏み込んで考える必要があります。
少なくとも、わいせつ行為が原因で教員を退職したかどうか、民間が確認できる仕組みをつくることをどうしたら実現できるのか、頭が痛い悩みです。国会周りネガティブなニュース多い中で、とても良いニュース。昨年文科省が断念したところ、議員立法でスピード成立となりました。立法府の良き力を示した事例です。
カタリバ今村さんおっしゃる通り、今後は学校外の教育機関も含めたデータベースの整備と厳格な運用が必要と考えています。この法律成立で終わりではなく、犯罪がなくなるまで課題解決を続けていってほしいと思います。