病床確保「強制」できず 首相、抑止はワクチン頼み(写真=共同)
日本経済新聞
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記事タイトルとは異なるのですが、記事中に下記のような内容があります。
政策を担っている方々も、まったく「勘」だけで意思決定しているわけではないと思うんですよね。一定の科学的根拠もあるのだろうと想像するのですが、なぜかそれが国民に伝わらない。政策当局者が説明していないのか、マスコミがしっかり報道しないのか。
しっかり根拠をもって打ち手を打って、それを毎回検証する姿勢が伝われば、納得感も違うし、我慢もできる。誰もやったことがないことなので、打ち手が外れても仕方ないけど、科学的判断と反省検証、改善があれば。
(以下、引用)
5月後半に入り、首相のもとに海外事例や民間調査などの報告が入った。共通項は「人口の2割が少なくとも1回でも接種すれば再び感染は広がりにくくなる」との傾向だった。日本の人口に置き換えると2000万人分となる。
かねて7月末までに65歳以上の高齢者への接種を終える目標を掲げてきた首相。ワクチンの接種加速に向けた対策を講じた結果、6月中旬までに1日100万回の体制が整うとの見通しが示された。計画通り進めば、6月20日までには累計2000万回に達する。
こうした接種計画との擦り合わせの結果、延長の目安として「6月20日」という時期が浮上した。