女性採用率37%で過去最高 4月入省の国家公務員
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国家公務員(上級もそうでないのも)も、教師も、外科以外の医師も、会計士も、いわゆる女性の特性というものがあると仮定したら女性に向いてる仕事だと思うので、本当に平等に採用し、昇進の評価をしたら、女性が大半を占めてもおかしくない。
5割にしても、管理職比率を考えたら辛いところでしょう。民間はすでに5割にしているところが多い。それよりも途中でやめられないよう、男女関係なくIT環境を含めて、長時間労働に依存しない働きやすい職場にしていかないと。
外務専門職は私が入省したとき(1999年4月)から、男女がほぼ半々でした。当時の外務一種も20数名の採用のところ、女性が3名。多い年はもう少しいたと思います。他省庁から出向で来られている方が、「外務省は女性が本当に多いね」とおっしゃることがよくありました。外務省の場合は、在外公館勤務が入るため、婚姻を含めた家族のことをどうするのかということは重要なテーマとなりますが、同じ課題を抱えている人が多く、また、採用担当も女性職員が配置されており、いろいろとやりくりする工夫が蓄積されていたと思います。最近は民間企業に務める男性が妻の女性外交官の赴任にあわせて、仕事をやめて海外にいる間は留学や起業準備にあてたり、会社とかけあってリモートを実現したりするケースも聞いています。