喫煙原因で年769万人死亡=日本はワースト6位―英医学誌
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喫煙に起因する年間死亡者数は769万人、喫煙により人が何らかの障害を持って生きる時間は合計2億年と算出されています。そして、この数字は、さらなる対策が打たれなければ、今後数十年でさらに増加すると考えられています。
また、喫煙対策として各国でさまざまな取り組みが行われているものの、実効性との間にギャップがみられることも知られています。
さらに、喫煙で重要なもう一つの要素は、その健康被害がその個人に止まらないという点です。まさにコロナで見られているように、一般的に、自分への影響に比して、他人への影響というのは過小評価される傾向となります。
日本を含む各国で、エビデンスに基づく強力な政策が必要とされています。
引用文献:https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(21)01169-7/fulltext受動喫煙に配慮するのは当然としたうえで、
喫煙を必要以上に取り締まるのはどうなんでしょうか。
ウェルビーイング経営に取り組もうとしている企業においては、このあたりよく考えるべきポイントですね。これ、ではアルコール原因で死亡した数はいくつなの?と思って少し調べたら約300万人(WHOの発表)だそうです。ちなみにアルコール使用障害は2億8300万人いるそう…。
喫煙は本人だけでなく、煙によって周囲の方へも影響を及ぼしますから、喫煙者の気配りは必須だと思います。
でもこれって、アルコールにも当てはまりませんか?
300万人の中に、交通事故や暴力も含まれているそうなので。
しかし世の中は喫煙ばかりを取り上げるから不思議です。