「+メッセージ」で本人確認メールを送付 KDDIが企業向けに提供、部外者ののぞき見防止に
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セキュリティの確保とUX高度化のバランスが絶妙ですね。
事業者側からすると本人確認たりうる情報が不足しているため、au IDという仕組みを使って”やむを得ず”このステップを踏ませているものと思います。
一方、悪意を持って第三者の利用明細や口座残高を確認する可能性は僅少であり、大多数のユーザーにとってはペインポイントとなりうるステップと言えます。
例えば銀行によっては、口座ごとに1端末にしかインストールできない仕組みにしているところもあります(MUFG等)。
こうした仕組みを採用する企業が一般的になれば、銀行ネイティブアプリの認証・登録情報を+メッセージ側で引用する等、このワンステップを経ずともセキュリティとUXを高められるような改善ができればよいですね。メールボックスはスパム倉庫になるので、組織から個人へのPUSH伝達方法を 整流化させたいところです。
押し売りの入る余地がないPUSH通知基盤。
日本ではSMSが比較的綺麗。少し前にソフトバンクとか、カラ揚げ喰えと、おやじギャグ付きのSMSを 強制的に送りつけ失望させる事ありましたが、最近変なSMSは見なくなりました。
ただ、各社の多要素認証でメッセージBOXは荒廃してます。
広告や押し売りを入れない(仕分けられる)綺麗なPUSH通知基盤を整え、ガツガツせず、静かにバッヂなどで気づかせて、ユーザーの都合に適したPULLでつながりを保つ、
そろそろ、こういう仕様にできるとありがたいです。KDDIは5月27日、携帯電話番号だけでメッセージをやりとりできるサービス「+メッセージ」で、内容の閲覧にau IDでの本人確認が必要なメールを送れるサービスの提供を企業向けに始めました。金融機関などが利用明細や口座の残高などを通知するとき、利用者以外の人にこれらの情報を見られるリスクを減らすため、とのことです。