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"大学卒業に必要な124単位"というのにビックリしました。私の時には4年生にあがるのに123単位、卒業するのに154単位必要だったんですが。いつのまに変わったんだろう?いや、大学によって違うんですかね?
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日本版Advanced Placement(AP)が動き始めましたね。APとはアメリカの高校でよく履修できる上級カリキュラムです。

高校のうちから高いレベルの教育を受け、大学入試にもプラス要因として評価されますし、大学の単位認定にもなります。

大学の単位認定されると、通常大学を4年かけて卒業するものも3年で卒業できたりとアメリカの高い学費の節約にも効果的なのです。

日本でどのように実現するのかは未知数ですが、カリキュラムの柔軟化に繋がるのであれば最高ですね。
米国では高校生が大学の単位もしくは大学レベルの授業を受ける事はよくある事ですが、その取得した単位が実際に進学先で認められないケースもあり、二度似た様な授業を受講する羽目になる生徒さんも少なくない様です。また、残念ながら成績をインフレするツールと化している部分もあり、必ずしも良い事だらけではありません。

一方大学の授業が受けられるという事は、学びの選択肢が圧倒的に増えますし、経済的事情で大学を早く卒業したい若者のニーズにも合致していると思います。

記事に書かれていた聴講した大学に進学した場合だけ認められる限定的な形だと、単位の先取りというメリットはあまり大きくないかもしれませんが、特化した分野で深く学びたい生徒さんの学習ニーズを満たす事はできるという意味では学びの選択肢の拡充にはなりますね。

また私が米国の大学院に留学した時も、大学で履修していた単位がいくつか認められ、その分選択授業を多く取れたという経験がありますが、そういった形になっても、大学でより選択授業や希望する科目に時間が割けるメリットありそうですね。
「みんな一緒で例外はなし」の典型である学校の制度への一石。 それぞれの進捗の違いをポジティブに認めて 個性を伸ばすためにも柔軟な制度がほしい。提言を実行に。
良いことだと思います。
そもそも小学校、中学校は義務教育かつ教科学習だけじゃなく、集団生活などの学びも必要ですが、普通科の高校はシンプルに「学力が充分」なら、早期に卒業させても良いはず。

そういう柔軟な対応を教育段階でできるのは、大きな第一歩だと思います。
柔軟性を高める動きなので賛成です。
興味関心が強ければ年齢に関わらず学ぶので、学びを年齢で制限する理由はありません。
違う大学に入学した場合の単位互換の問題は残りますが、大学間の問題にするのではなく、学生の習熟度を加味して独自に判断するくらいの柔軟性を期待したいです。
歓迎!日本は平等に知識を得る教育はうまく作り上げたが、飛び級などトップ層を引き上げる仕組みは不備でした。大学で学ぶ内容を先取りしたい子にはどんどんさせればいい。ブロックチェーンで取得認定することで、個人の履歴にも使えます。
学校の中の大きな箱の中に、クラスルームという箱がそれぞれあって、これまではみんな同じスピードで授業を受けていましたが、各家庭の事情で学習塾などで放課後受講している生徒さんとそうでない生徒さんとで既にある程度の学力差はあるのかなと思います。

これからサイバーの空間で過ごすことが段階的に増えるとすると、講師側のアイデンティティも変化していくことが想定されるのかもしれないですね。今後はもしかしたら個々人の意思により、シラバスもそれぞれに対して始まる。

学力の妥協点もどんどん格差が出るとすると真の教育者のミッションはみんなの学力の底上げかなと思います。北欧ではみんなが同じ学力レベルまで向上しないと次に進まないような事も聞きました。イコール、講師の教え方が講師によって全然違うということと、それだけプロフェッショナルさが問われているようです。個人的には義務教育と高等教育がこれからの日本で最も大切にしないといけない要素のひとつだと認識しています。将来を見据えたカリキュラムや授業へのシフトが問われている気がしてなりません。
我々大学教員も高校生にためになるような授業を用意したい。
そこは放送大学が最も取り入れやすいところかと。

高校での基礎が固まってないと厳しい科目もありますが、大学での学びが、高校での各科目の学びにつながると思います。