小池百合子都知事「昭和の働き方はやめましょう」昼夜の人流増加で早期のリバウンド懸念
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外に出て人と交流をするのは、人間らしい素晴らしい行為です。
一時的な制限は必要だったかもしれませんが、
「短期決戦で頑張ろう!」→「延長します!」
を繰り返されたら協力する気は失せます。
昭和の働き方ってなんなんですかね。「昭和の働き方」とは何か。
「平成の働き方はやめましょう」なら解る。
平成は様々な経済的な思想を誤った時代だった。
24時間働けますか?は、平成初期の概念。
バブルの発生は確かに昭和末期だが、バブル経済が本格的に問題化したのは日米構造協議を受け入れた平成元年。
「過労死」が広く問題だと認知されたのもまた、平成元年でそれ以降に国際的に広く知られていく。
その意味では「昭和の働き方」と言われてイメージできる人って、「働いている人」の多くには余りいないんじゃないかな。
私自身、昭和の働き方を殆どイメージできない。
特に戦前となると、現代と基準が全く異なるのでそのまま単純比較する事も困難に思えるし。
記録を見る限り、1975年頃には「モーレツ社員」と言う働き方をする人もいた。しかし現在とは異なり、「働けば働くほど、所得を得る事ができた」と言う前提がある。
現在は20年間以上も初任給が殆ど変わらないと言う資本主義社会としては異常な状況であり、所得を得るためのインセンティブとして「モーレツ社員」などを社員が率先して出来ようハズもない。
むしろ人件費抑制目的も兼ねて残業させない方向にシフトしている事の方が多いのではないか。
※これを掻い潜るため、コンビニのフランチャイズにおける過労問題を始めとした、様々な法的抜け道を突いた労働環境も問題として生じているが、これとて働くほど所得が増える訳でない。
個人的には、現在の状況を何とか改善しようと呼びかけるならば、「昭和はもう古い」ではなく「平成はもう古い」と言うキャッチで呼びかけた方が効果的ではないかと思う。