ルーブル館長に初の女性=現オルセー美術館長―フランス
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記事にも登場する「マルティネズ現館長」は、資金獲得のためとして、AirBnB、Uniqlo、Alibabaなどを通じた商業化を強力に推し進めたので、美術館のシンボルを売り払ったという非難も多く浴びせられている。次期館長の打ち出す方向性が注目される。
ルーブル館長の交代、現地フランスでも速報で報道されていました。
つい先日フランスのテレビ番組で、彼女が外出制限明けで約半年以上ぶりにオープンするオルセー美術館のPRをしていたのを見てたので、今回の報道には驚きました。
オルセー・オランジュリー美術館の館長として、現代的な企画を打ち出したことが来場者増加につながったということで、シンプルに彼女のキュレーター・館長としての企画力が買われたのではないでしょうか。
ルーブルは1日で見るにはあまりにも広すぎるほど常設展示の素晴らしい作品がたくさん存在します。古代・近代のイメージが強いですが、デカール新館長にはフランスの象徴としても「現代のルーブル」らしさを発揮していって欲しいです。