今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
6Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
このコロナによる遠隔講義(Zoomのようなリアルタイムのものと、オンデマンド動画視聴のようなものに分かれるけど)で、教育とは何かを問う機会が増えたのはいいことです。
理系の大学とはいえ、文系に近い科目を担当していますが、教室講義の開催が許されるならば教室講義を実施するようにしています。1年生科目であることもありますが、大学の価値の一つでもある人的資本の構築のためです。

講義はワークショップ形式で、昨年度は完全遠隔講義でZoomで実施していましたし、昨年度後期は教室講義メインでしたが、登学不安抱える学生向けにZoomでも講義しました。ともにグループワーク主体の講義であり、Zoomであればブレイクアウトセッション取り入れてやっていました。


講義がオンラインになることは、同時に学内の会議(私は特任ですが、専任の先生方と同じように複数の学内委員会の委員になっています。)もオンラインになったりメール審議になったりします。1か所に集まることの意義が変わってきている気がします。結果、研究の時間が確保できるというのは同意です。専任の先生方のエフォートは大変そうなので。。。(私は教育主体の教員で比較的余裕ありますが)
互いのギャップが大きい時に、それを近づけて、次の動きを創っていく、というようなことはオンラインは不得手です。
 実は、大事な仕事というのは、ほぼこの特徴を持っています。うまくやるかどうかで、結果が大きく異なるから「大事」なのです。
 だから大事なことはオンラインでできず、それほど大事でないことは、オンラインでできます。世界中でこれを認識しているのではないでしょうか。