「将来のキャリアが見えなくて不安」という若手にどう対応すべきか
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本当そうですよね。まずは寄り添って共感するところから、彼ら、彼女たちの視点も見えてきますよね。私の世代は良くも悪くも、キャリアプランを考えず会社の言われた通りに動く方が優等生だった新人時代を経験しているので、私の様にやりたい事がある程度話せる人は逆に煙たがられていたと思います。新社会人はキャリア教育の影響も受けているでしょうし、大人の都合でキャリアプランを求めてきたからこそ若い人達に焦りがあるのかもしれません。
"焦っている彼らに、焦らなくてもいい、自由に試行錯誤すればいいんだといきなり言っても仕方がなく(若者の気持ちがわからない極めて「おじさん的」と思われてしまうでしょう)、まずは肯定から入るべきかと思います"
注目のコメント
若い頃の不安な気持ちは、よくわかります。大切なのは、まず目の前にある業務を、人よりより工夫していかにクオリティー高い仕事が出来るかが、身近で不安をなくす一番の特効薬です。
一見単純で簡単と思えるコピー取りでもお茶を出すことも、些細な仕事全てには学べる要素があります。一生懸命工夫をしてベストを尽くせば、自分が思っている以上に周りは見ていて、評価してくれます。そして、チャンスは巡ってくると痛感します。やりたいこと(ウィル)できることを(コンフォートゾーン)に固執しすぎず、人の期待、頼まれることを厭わず応えることで自分の可動域を広げていくことだと思う。
理想が強すぎると現実とのギャップに悩み、コンフォートゾーンに止まる人にチャンスはまわって来ない。
若いうちは構えすぎず、アサインされた仕事=チャンスと捉えてものにしていく反復で見えてくるものがあると思う。
素直な人、誠実な人に人は頼みたくなり仕事も人脈もついてくる。