「将来のキャリアが見えなくて不安」という若手にどう対応すべきか
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将来のキャリアを決めるのは自分自身であり、周りでできることは選択肢を提示することだけでしょう。
例えば、広報という職場に配属されたとして将来どのようなキャリアの可能性があるかは多岐にわたります。
広報スキルを磨いてプロフェッショナルになってジョブホッピングして昇格する。事業戦略やマーケティングの経験を経てプロデューサーになる。あるいは、広報に拘らずにチームマネジメントを学びマネージャーになる。可能性は無限に広がっているでしょう。
ただ、こうした機会は自然には訪れません。チャンスが来た時に思い切って挑戦できるための勉強、チャンスを呼び込む様々な接点を通じたコミュニケーションなど、チャンスを掴むにはそれなりの準備が必要です。夢を追うのですから楽しみながら。
注目のコメント
若い頃の不安な気持ちは、よくわかります。大切なのは、まず目の前にある業務を、人よりより工夫していかにクオリティー高い仕事が出来るかが、身近で不安をなくす一番の特効薬です。
一見単純で簡単と思えるコピー取りでもお茶を出すことも、些細な仕事全てには学べる要素があります。一生懸命工夫をしてベストを尽くせば、自分が思っている以上に周りは見ていて、評価してくれます。そして、チャンスは巡ってくると痛感します。やりたいこと(ウィル)できることを(コンフォートゾーン)に固執しすぎず、人の期待、頼まれることを厭わず応えることで自分の可動域を広げていくことだと思う。
理想が強すぎると現実とのギャップに悩み、コンフォートゾーンに止まる人にチャンスはまわって来ない。
若いうちは構えすぎず、アサインされた仕事=チャンスと捉えてものにしていく反復で見えてくるものがあると思う。
素直な人、誠実な人に人は頼みたくなり仕事も人脈もついてくる。