Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
MGM Resorts is the largest resort operator on the Las Vegas Strip with 35,000 guest rooms and suites, representing about one fourth of all units in the market.
Amazonはお金で、200近くのアカデミー賞作品を含む4000もの映画を自社コンテンツとして自由に使うようになることができます。また、テレビ番組も2万にのぼるそうです。
自社製作も強化されるでしょう。
Amazon、Netflix、Disney、YouTubeがコンテンツ配信プラットフォームの4強として生き残っていくのが明確になってきましたね。
視聴者としては「最高のコンテンツ」がいつでも手軽に安く消費できることがベスト。
生産者の事情は汲み取ってくれません。
松下幸之助が生活を豊かにする電化製品を国民にできるだけ安価に提供しようとしたことで、会社がどんどん大きくなっていったのと同じ。
コンテンツの生産者は、「最高のコンテンツ」を作り続けて、
配信プラットフォーム側に「あなたのコンテンツだけは外せないので特別な条件にさせてください」と思わせること、さらに、「購買意欲の高いファン」の裾野を広げ、配信プラットフォーム上でなぜ見れないのだと突き上げが起こる状態にするということなのだなと思いました。
- Amazonの年間コンテンツ投資金額1.2兆円より小さく
- Amazonの時価総額170兆円からすると、たった0.5%程度
いかにAmazonが巨大かを物語る買収。
下記はWikipediaでのMGMのページだが、映画に詳しくない自分からみて知っているシリーズものは見出しにもなっている007くらい。個別の映画ももちろん重要だが、確実に当たりが見込めるシリーズもののポートフォリオを多く持っていることも価値。MGMのライオンマークは自分も知っているので一定の認知はあると思うが(昔トム&ジェリーで大量に見た記憶…)、他の大手スタジオに比べると、少しポートフォリオが弱い感じ?
https://bit.ly/3wH4fV7
フェイスブックvsアップルが広告を巡って大きく取り沙汰されていて、アマゾンは比較的独自のポジションという感じがありましたが、これからは顧客全方位での戦いがリーダー格の会社では激化しそうですね。
故ショーン コネリーのボンドを観るのが今から楽しみです。
プラットフォーマーの強みは"当たりを計測出来る"こと
当たり前の流れですが、なんとも寂しい
新しい文化は常に人の無駄や余白に産まれてきた事を思い出すと、最適化されたエンタメは効率的だけど。。。