余剰ワクチン 保育園や小中学校の教職員に接種へ 東京 世田谷
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子育て世帯にとっても保育士や教職員の先生方にとっても、多方面でありがたいと思える対応ではないでしょうか。
私自身2人の保育園児を抱えていますが、先日保育園の先生で陽性が確認され、2週間ほど休園となりました。
保護者の負担もありましたが、休園という結果に一番責任を感じていたのは保育園の先生方で、何とか先生方を励ましたいと思いました。
自身も感性する不安を抱えながら、日々子どもたちの保育をしてくださり感謝しかありません。
自治体によってプライオリティが異なるかもしれませんが、地域の実情に応じた柔軟な対応が大切かと思います。
注目のコメント
「予約のキャンセルなどで余ったワクチンは、これまで、集団接種会場で接種を担当する医療従事者などに接種し、ワクチンがむだになるのを防いできました。しかし、すでに接種をすませた医療従事者が増えてきたことから、今後は余ったワクチンを保育園や小中学校の教職員などに接種する方針を決めました。」
世田谷区の臨機応変な対応に大賛成です。キャンセル分の扱いに手をこまねいている他の自治体もこれに倣うべきです。大事なのはワクチンを無駄にせずに、万一発症したらクラスター源になりかねない仕事をしている人たちにどんどん打っていくことだと思います。
今やNYでは、観光客ですら事前予約なしに接種できます。私の知人は渡米してタイムズスクエアの接種会場で、パスポートと個人情報の登録、既往歴の確認だけで打てたとのこと。流れ作業で登録し、接種となり、会場に入って出るまで僅か1時間程度で接種完了(J&J製の1回で済むタイプのもの)というスムーズさだったそうです。
数か月後には日本もそうなっているのでしょうから、冷静になって「抜け駆け接種」だとか騒がずに、どんどん打てる人から接種を進めて行けば良いと思います。保育園の職員にとって、自分の感染によりクラスターや休園になることの恐怖は非常に大きいです。
基本的に行政は保育園での感染発覚後、一定程度休園措置を行うことが一般的になっています。休園期間は各行政により違いますが、この間保護者は自宅での保育を余儀なくされます。いきなり明日から仕事を休むなどの手立てが必要になるのです。
保育園の利用者には医療従事者も含め、様々な職務の人がいます。そうした方々の生活事情を考えたとき、職員1人の感染から休園になってしまうことの不安は計り知れないです。