三内丸山、世界遺産へ 縄文遺跡群を登録勧告
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あの木組みの住居跡は、時代もさることながら、、、
自分がこんなものを科学の力なしにできるか?と考えるとNOなので、、素朴にすごいと思いました。
平日はほとんど貸し切りでした。。。
注目のコメント
おめでとうございます!!!まさかの三内丸山。
「世界遺産」というラベルは非常にわかりやすい観光誘客に繋がります。ただ、どんどんと数が増えてくるとその価値や希少性が薄れてくるのも事実ですよね。
世界遺産ブランディングがどこまで続くのか興味深いです。わりかし実家の近所なんですが、そこら中に遺跡があるためか、逆にイマイチ価値が分からないっていう…。
あんな豪雪地帯で、よく縄文時代に定住できたものだと、感心するやら疑問に思うやら。
そんなもんですから、小学生の当時、社会科の授業で「今の知識のまま縄文時代にタイムスリップしたらどうする?」というテーマのシミュレーション(なかなかいい授業でした)をしたところ、私は地図を睨みながら、真っ先に南下する方針を取りました。
そんなに南に行かなくても、普通に定住できていたんですね。…ちなみに、友人は「海で塩を作る」という、実に渋い提案をしていました。三内丸山遺跡は、実際に行ってみるとイメージよりも2ランクくらいデカい構築物がドゴーンと屹立しており「縄文ナメててスマンかった」という気分になるので、ナメている人ほど行くのをお勧め。「縄文服着て記念写真」などの映えも用意されています。
遺跡とは関係ないが、青森はとにかく人が面白い。詩人では寺山修司、映画監督では川島雄三、ウルトラ怪獣デザイン成田亨など、同じジャンル内でも特にクセの強い異能キャラが勢ぞろい。
北海道の知床に「ヒグマを叱りつけて追い返す」大瀬初三郎さんという超人漁師がいるのだが、実は津軽から流れてきた人だったと知って「また青森産の強烈キャラかよ~」とのけぞった。青森おもしろいです。