テスラ、中国にデータセンター設置 スパイ疑惑に対応
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米国によるNDAA 2019やITAR/ECRA（EAR）などに対するEconomic Statecractの応酬ですね
Zoomもしかり、米国は「中国にデータセンターがある」「中国を経由する設計になっている」など、中国ロケーションに対して過剰なまでに反応してきました
技術的にどうということではなく政治的、安全保障の観点から可能性を最大化した世界で語っていたわけです
当然中国側も反射した政策を展開するわけです
今後テスラは中国インターネット安全法や国家情報法に完全準拠した運用がデータセンター運用に求められるでしょう
共通システムなんて使っていた日には本国のデータセンターにも容易に影響があります
どこまでデカップリングできるか、それをどこまで米国政府に納得させられるかがカギですね
正直このところの仮想通貨関連のインサイダーまがいの市場操作疑惑で個人的にはあまり良い印象がないですけども。。。
注目のコメント
> テスラ車の4台に1台が中国で販売されている。
シェア下がってくると思います。それに対するカウンターもありそう。中国の47万円EV車、米テスラを猛追しているはず。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.com/japanese/56192099.ampデータセンターがどこにあるのかは、米中対立による攻撃の対象になりやすいですね。
このデータセンターの立地が経済圏の対立になりかねません。
米国、中国、欧州の経済圏がデータセンターの立地まで波及している傾向は昨年から起きています。
テスラに限らず、データビジネスは政治の動きにも敏感になってくるんでしょうね。
