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親がわが子を受験戦争から撤退させられない理由

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  • ジャーナリスト

    2021年5月現在、シンガポールでは、抑え込んでいたと思われていた新型コロナウイルスの感染が再びじわりと広がっています。市中感染が1日20-30人台となり、19日からシンガポールの学校は基本的にオンライン学習に移行することに。
     シンガポール政府は2020年4月のサーキットブレーカー(CB、ソフトロックダウンのこと)時も、学校を閉めるのは最後の手段という様相でしたが、今回は塾のチューター経由で子どもの感染が確認されたこともあり、苦渋の決断で踏み切ったとみられます。あくまでも休校ではなく、オンライン学習である点には「教育は国にとって非常に重要」という姿勢がにじみ出ているように思います。
     他方でシンガポール政府がとりわけ気を配っているのは教育の中でも「試験」という風にも見える。昨年CBを段階的に解除していった際は、小学校6年生等、試験を受ける最終学年を優先的に登校させています。今回もオンライン学習に入ったタイミングについて「多くの学校で中間考査が終わるのを見計らったのでは」声も。
     シンガポールには、この「試験」を巡って競争が激化してしまうことへの悩みもあります。そして、この悩みは日本の中学受験とも重なる点があるのでは…。連載の第3回です。


  • 他の記事でも書きましたが、当の本人にとっては一度きりの人生です。

    人格形成に最も大切な時期を、実力主義の競争にぶちこまれ、能力のない奴=必要のない奴のような無意味なコンプレックスの温床になりやすいと思います。

    シンガポールは経済成長に全振りした国なので、国民が選んだ犠牲なのかもしれませんが、日本は人口の規模も産業構造も全く違います。

    日本の両親の皆さんは、自分が子供の頃にどんな経験をしたかったかを考えるだけで良い経験をさせてあげられるかと思います。


  • シンガポールにはもちろん私立の学校があって、この受験戦争から逃れる手段はありますが、学費は高くつきます。
    やはり国立の進学は、家族の経済的にも助けになりますし、上位数%に入れば給付型の奨学金に加えて、大学に入ると同時に企業内定となって、内定企業からの勉学支援が手厚く入ります。後々のベネフィットがとても大きいので、この加熱は避けられないでしょう。
    一方で勤勉さだけで、社会では活躍できない場合も多いです。その学歴と賢さで、そんな仕事してたの?というケースも見たことがあります。シンガポールで仕事をしていると、本当に面白い側面が見えてきます。


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