足銀、7月にも子会社設立 金融商品仲介、ネット特化
下野新聞 SOON
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地域銀行がその戦略資産である地元の個人顧客との信頼関係や対面接点等を活用し、資産運用アドバイス付加価値を提供するのが今後の地銀事業の大きな柱となると予想しており、その意味で地域銀行が商品戦略や人事・報酬体系等を柔軟に設計できる金融商品仲介子会社を設立するのは有益であると個人的に考えております。
ただ、今回の足利銀行の取組みは、チャネルにインターネットに特化するということであり、地域銀行の戦略資産の活用にはならず、知見もないままに競争の激しい分野に参入することはどこまで事業性が期待できるのだろうとやや疑問に感じます。
注目のコメント
銀行法の改正により実現できた動きだと思います。(銀行業高度化等会社の設立→銀行法第 16 条の 2 第 1 項 第 12 号の 3 に規定された銀行の子会社等)
詳細は読むことが出来ていないのですが、銀行のプレスリリースをみても「インターネットを活用した金融商品仲介業務等」しか記載されておらず、よくわかりません。
─ ネットを利用するが対象は自行口座保有者?つまりは地域限定?
─ どのような方法でコミュニケーションをとるのか?
─ ホールディングスや常陽銀との連携は?
などなど