【新】あなたが知らない「AIの脅威」の正体
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中学生の時、「宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」を観ました。
その中で、ライバルの新造戦艦アンドロメダは総電子化され自動制御されているのに対し、ヤマトは主砲を打つのも手動制御でして、その説明が
「人間が手仕事で打たなければならないんだ!」
という訳の分からない説明でした。高速で移動する敵を捕捉するのに人の目ではとても間に合わないと思うんですけどね。
結局アンドロメダはあっという間にやられてしまうんですが、それって単なる人情噺じゃないの?と非常に疑問に思いました。
なんかここのコメント見てるとヤマト側に立ってる人が多いですね。
人が制御すればそれで済むんですか?本当?人間ってそんなに信用がおけるものですか?
注目のコメント
企業レベルで考えると「AI」を「コンサルタント」と入れ替えてもそのまま通用しそうです。「失敗の主体は自分ではなく、誤った判定を下したAI」というのはまさにそう。これは明日のテーマかもしれませんが、使う側に主体性があるかどうかがカギと思います。
「わたしはこれをやりたい」と言い切る力が、AIと共存する前提。
AIの活躍する領域が増えることは間違いないので、どの領域でAIの力を借りるかを判断して、任せるところは任せたらよいと思います。
誰でもAIを「部下」にできる、と考えると前向きな気持ちになります。
なんでもかんでも「部下任せ」にするなら、「上司」は不要ということでしょう。大変面白い問題提起だと思う。がこの記事の造りはややミスリーディングに見える。ゆえにコメントがAIが人間の思考に置き換わる、いや道具として使えば大丈夫だみたいな話に偏る。その議論も無くはないがご著書が世に問うているイシューはAIが主ではない。
思考の外部化という人類が歴史的にずっと行ってきた事にコンピューティングテクノロジが極まった結果近年それに極端に拍車がかかっている社会状況である。分かりやすいからAIという単語が使われているがAI前史より検索エンジンも食べログももっと言えばテレビだって紙の本だってある種の思考の外部化である。