｢独身者は既婚者より10万円以上損している｣未婚の中年男女が払う"ステルス独身税"の中身
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書きました。「ステルス独身税」について。
コロナ禍で世帯の預貯金が増えたと話題になりましたが、それは二人以上世帯だけの話で、単身世帯は消費を節約したにも関わらず預貯金は減っています。その原因が本人でさえ気づかないうちにいつのまにかあがっている社会保障負担増です。
相変わらず「独身ガー」と非難する人はいますが、なんだかんだ独身は独身なりに社会に貢献してますよって話です。
追記
案の定、既婚者から「一方的論理だ。子どもに金がかかるのを知らんのか、ボケ」という本文読んでねえだろ的反論とか、無子共稼ぎ夫婦から「俺らだって控除はない。自分らだけ被害者ヅラすんな」とかの反論が来てますが、だからそういう敵味方みたいな狭い二項対立思考をいい加減やめてたら？と言ってるんですよ、この記事は。この部分、誤解されるのでは？
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家族には適用される配偶者控除や扶養者控除などの税金の各種優遇が独身者にはない
結婚していなければ配偶者控除は使えませんが、結婚していても共稼ぎならば配偶者控除は使わないです。
独身でも、親や姪や甥を養っていれば扶養者控除を使えます。これは、実態主義です。いわゆる家族の定義と扶養者の定義は違います。
確かに、独身だと各種控除額は少なくなる傾向はあります。
ご指摘の通り、税金は高くなりますが、私は世の子供達への支援だと割り切っています。お仕事柄源泉徴収票を確認させて頂く事が多いのですが、引かれている金額の高さに大変驚きます。重い負担で社会をしっかり支えていて...以下の言葉は本当に頷けます。
【互いがそれぞれの立場でそれぞれの役割を果たしていることを理解し、「見えないけれど確かな支えあい」があることを実感するようになってほしいと考えます】
