地方移住・二拠点居住したいエリアランキング、コロナ禍で仕事と暮らしのニーズが激変
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コロナ禍で閲覧数が増えた中古戸建て物件エリアトップ3の栃木県の那須エリアに、私自身は地方移住をしました。
那須エリアは新幹線が通っていたり、もともと別荘地が多かったりで、リモートだけどたまに出勤しなきゃいけない人や、2拠点生活をしたい方にはかなり良いエリアだと思います。
ただ閲覧数が伸びているという「那須町」というエリアは別荘地のエリアにあたり、冬はとにかく寒いのと、熊が出るエリアです。また場所によっては上下水道が通ってなくて自家井戸だったり、浄化槽で下水処理というケースも多く、なかなか都会暮らしの色々な当たり前が通用しないところかと。お洒落な暖炉とかウッドデッキ付きの家が600万円前後から買えるというと夢のような話に聞こえますが、実際にはメンテナンス含めてそれなりの計画性と覚悟が必要だと感じてます。
移住計画は慎重に!ですかね。
ちなみに賃貸やAirbnbなら低リスク高リターンでの移住生活や2拠点生活をスタート出来ます!この地域エリアランキング系はずっとで続ける記事なんだと思いますし、しばらくこのランキング系の情報はでまくると思います。だから、ランキング云々よりも、この記事で一番面白かったのは「暮らし」というテーマをきちんとトレンドとして捉えたところではないかな、と思います。
実際事業をしていて強く感じるのは、「働く」ではなく「暮らす」に多くの人の意識が向いたことで、今までなんと「暮らす」をおろそかにしてきた人が多いのか、ということが露呈したんだと思います。
確かに激務で1日の15時間くらいを職場で過ごすような人も多かったんだと思いますが、「働く」(ワーク)と「暮らす」(ライフ)の割合がようやく「正常に」戻った、というだけのような気もしました。
これがこのまま定着することを祈るばかりです。