• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

学校1人1台コンピューター「一見よさそう」の落とし穴

朝日新聞デジタル
135
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • はっきり言って高校卒業までにパソコンは使えるようになっていてもらいたい。この国大人も子供も機械(道具)音痴過ぎ、漢字が読めないようなもの。CGやりたいのにコピペも出来ないようでは困るんです。


注目のコメント

  • (株)Innovation Power 代表取締役社長

    記事を読んでいたら見知った名前が...佐藤学先生は私の学部・修士の指導教官です。先生が普段から考えられていることは、ICTは「思考・表現・探求・協同」のツールとして使っていくべきであって、教授のツールとしてだけ使うとダメだという話です。なので、佐藤先生自体はどちらかというとICTツールを使うことは否定していません。前半部分だけ見るとかなり受け取り方は異なってくると思います。(このあたりは最新の著書『第四次産業革命と教育の未来 ポストコロナ時代のICT教育』2021 岩波ブックレット をご覧いただくとよさそうです。)

    ここからは僕の私見です。ICTを使った授業や教育の形がブームではなく文化として残っていくためには、質的な調査によって学校文化の中に丁寧に位置づけていくしか方法はないと思います。当然試行錯誤の段階なので失敗することもあるでしょう。ですが、科学は失敗の連続で前に進むわけで、教育学も同様です。
    ICT教育で足りていないのは、目の前の子どもの学びの質がどのように変化したのか、という軸での研究です。学びの質とは1つのデータだけで出てくるような単純なものではありません。1つ1つの事例を積み重ねていくことでした質は測れないため、解明には時間がかかります。
    では、その間教育はこれまで通りやっていってよいのか、というとそんなことはありません。まさにアジャイルなスタイルでやっていくしかないと思っています。各学校・各家庭でそれぞれの使い方を模索しつつ、それを共有する。学校教育はサービスではないので、ともに協力しあう体制が必要だと思います。

    ちなみに、「コンピューターに向かう時間が増えることが、子どもたちから深く思考する機会を奪う」というのは疑問です。子どもたちが深く思考していない(と思われる)のはコンテンツの消費者としてコンピュータと向き合っているときのことでしょう。それに対して、デジタルを駆使して創造的に活用している子どもたちは、大人の想像を大きく越えた深い思考をしていますし、大きな学びを得ています。コンテンツの消費者ではなく、デジタルの創造者になれれば、むしろ学びは大きく広がり子どもにとっていい影響しかないと考えます。


  • 小学校教諭

    記事に対して否定的なコメントが並んでおりますが、要旨は「使い過ぎはよくないよ」ってことですよね。(大変失礼ながら確かに大雑把な文章だなとの印象は受けましたが、会員になって最後まで読めば分かるのでは??)

    「使い過ぎはよくない」というのは肌感覚でも分かること。紙には紙の良さ、デジタルにはデジタルの良さがそれぞれあるので、現場教員としては、「うんそうだよね、その都度最適なツールでがんばります。」としか思わない記事です。

    ※ムキになって反論している方々は、デジタル一択ですべてがうまくいくとでも思っているのでしょうか。もしくは朝日嫌いバイアスかIT関連のポジショントークか…。
    大事なのは一人ひとりの子どもの人生です。


  • badge
    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    このコンピュータの話もそうですが,一定の年齢まで制限をかけておいて,ある時から急に逆の価値観を求める,というのが結構多い気がしています.
    今やコンピュータなんてほぼ全ての大人は仕事で利用するわけで,小さい頃にその使用を禁止していたら,どこかで一気にシフトしなければならないわけです.
    女性の婚活とかも似た側面がある気がしていて,家庭によってはある年齢くらいまでは異性との交際に消極的な親が,適齢期になった瞬間に手のひらを返したように結婚を求めたりとか.
    あるいは就活なんかでは,それまで画一的に先生の言うことを聞くのが良いとされてきた環境から,急に個性や周囲から抜きん出たアピール力なんかを求められるようになったりして.(その後会社に入るとまた没個性に戻ったり)

    閑話休題.
    将来的に必要とされるスキルなら,小さい頃から徐々に慣れていくというのが良い気がしてしまいます.

    あと,この筆者の子供のように,それまでのマス教育が上手くフィットしている子どもにとっては,ICT導入による差がないかもしれませんが,マス教育でサポートしきれない子どもにとっては,課題の難易度が理解力に応じて変化するようデザインできるデジタルツールは,非常に相性が良いのではないかと思います.


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか