車6社、世界販売8%増を計画 欧米市場回復、22年3月期
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元々、クルマは感染に強い移動手段です。普通ならもっと早く販売台数が上がってもおかしくなかったのです。
今までは買いたい人が多くいるのに造れませんでした。
昨年の前半は感染拡大で工場の稼働が停止しました。その後工場が動くようになると今度は半導体が足りなくなり、また造れなくなりました。
クルマ市場は今でも品薄状態が続いているので、新車は値引きしなくても売れるようになり、中古車の価格はどんどん上がっています。
かつては販売店が台数を稼ぐために新車を自社で登録してから中古車として販売する「未使用車」というお買い得車が(特に輸入車で)たくさん市場に出回っていましたが、それもかなり少なくなりました。
来年は多くの会社が好決算になるでしょう。見知らぬ他人と空間を共有せずに移動できる車の価値が、コロナ禍で見直されましたね。昨年の同時期には、運転免許取得者や、初心者講習を受ける人が増えたというニュースもありました。
加えて、富裕層が旅行にいけなくなった分、高級車に消費を移動しており、輸入車が好調だという話も最近聞きました。