取り残された都会=西新宿。「アナログなスマートシティ」とは
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注目のコメント
記事にはしなかったのですが、「スマートシティ」といっても「スマート側(先端テクノロジー)」の取り組みをする人と「シティ側(まちづくり)」の取り組みをする人がいて、一筋縄ではいかないのだ……という話が面白かったです。
今回登場するのは、シティ側(?)の皆さん。
考えてみれば、まちづくりをする人が最新テクノロジーを持ってることなんて稀で、両者が一番いいかたちで結びつくのが「スマートシティ」の理想。
アナログなスマートシティを標榜する西新宿なら、それができるんじゃないかと期待できる記事になっていると思います。
あと、自分でつけておいてなんですが「取り残された都会」って、西新宿に失礼すぎたかな。。
私も新宿に住んでるので、決して悪口ではないです!テクノロジーありきのまちづくりではなく、
既にあるまちの課題をテクノロジーで解決していくスマートシティという発想には共感します。
ただ、屋外映画イベントなど人を集める仕掛けが組みにくいのが今の状況なので、記事にある発想に現実味が感じられないのも事実。
これを単純にオンラインで代替するのでなく、感染症などの新しいリスクを制御しながら、アナログな人と人との繋がりを作っていけるまちづくりに期待したい。西新宿は先行して開発された高層ビル街であるが故に容積率の緩和がそれほどでも無く上に伸びる分公開空地を確保しなければならず、加えて浄水場跡地であった関係上東西の街路と南北の街路が立体化して交差しない形になっており一見スッキリして都会で珍しく空が広い快適なロスのダウンタウンの様な日本では珍しい街並みを作っていますが、歩行者にとっては階段の登り降りや無機的な通路ばかりで歩き難い街です。その結果目的の場所意外への寄り道は面倒だし興味も湧かないのが現実です。良い意味での猥雑感のない都市版の多摩ニュータウンみたいだと思っています。毎日通っている訳ですが。