「村八分」訴訟 区長3人に110万円支払い命令 大分地裁中津支部
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まぁ、日本の田舎なんてこんなもんですよ。昔ながらの土着根性。
地方創生とかちゃんちゃらおかしいですね。嘘つかないで、余所者反対!おらが土地にくるなといえばいいのに。そして、緩やかに衰退していけばいいのに。
地方は、住むところではなく遊びに行くところ。
住むなら都会一択!
注目のコメント
判決記事だけだと背景や雰囲気がよくわかりませんが、証人尋問の記事を読み返すと、より詳しいことがわかります。この元公務員の男性は2009年、母親の介護などのためにUターン。母親は2年後に亡くなり、その後、男性は農家に出る補助金の配布方法などを巡って自治会役員らと対立した経緯があったようです。訴訟費用は、住民らが負担しあったと伝えられています。
参考記事(昨年11月) 「村八分」訴訟 「大したことでないのに」裁判長も疑義:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASNCK76VDNCJTPJB001.htmlこの「村八分」については2017年11月に大分弁護士会が是正勧告を出していました。その時も、現代社会でこんなことがまだ続いているのかと驚いた覚えがあります。さらに、この時の報道では、弁護士会が村八分について出した勧告は県内で3回目だと。過去2回は公表せず、「農村部にUターンする人は増えており、同様のケースが増える恐れもある」と公表に踏み切ったということでした。大分の地域社会の特質であるわけがなく、おそらく全国で同種のトラブルは起きているはずです。地域にイノベーションを起こすのは「よそ者、若者、ばか者」と言われますが、そう言わなければならないような小さな「村八分」が全国で今もあると考えるべきです。まさに社会ぎ自分事として自分自身を省みるべきでしょう。
「社会通念上許される範囲を超えた村八分に当たると認定し、損害賠償の支払いなどを命じた」とあるが、これ「社会通念上許される範囲なら村八分OK」という意味でもあるよな。Uターンでさえこれなんだから地方に新規転入なんてホントおすすめしない。