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2021年は明らかにコロナの影響でしょう。
調査時期が1-2月なので、2020年はまだコロナの影響があまり出てなかった時期です。

2013年から2014年で跳ねてるのは、調査票の聞き方が変わってますね。

2013年以前: PCや携帯電話からのインターネット
2014年以降: PCや携帯電話

理由ははっきりしませんが、「インターネット」という言葉が外れたことで何らかの影響があったと思われます。

調査は数字が大きく動いた場合は質問内容や実施時期にまで遡って見る必要があります。
そうすれば、大きな数字変化でも実はそれほどではないことが分かります。
Netflixのようなストリーミングサービスはもちろん
、コロナ前と比較して40、50代の中高年層のYouTube視聴時間も1.5倍に伸びているようで、コロナを機にYouTubeがマス化しているように思います。
確かに情報には触れていますね。
動画もさまざまなコンテンツが興味深いし。

でも触れる情報が偏ってしまいがちなのは難点。
全てにおいてレコメンド、傾向値でほしい情報に呑み偏ってしまうことは否定できません。 量に比例して質やバリエーションはどうなのか?興味深いところです。

ちなみにわたしの先週は377分/日でした。
これから増えるとしたら同時にいくつもつないでいく形になりそう。
どんどん情報の処理や取捨選択が大変になりますね。
総接触時間が増えたのは当然ですが、サブスクの配信サービス利用が増えましたねぇ。Netflixが去年の9月までの1年間で会員数が300万人から500万人に増えたし、去年からNetflix、Amazonプライムなどの配信サービスのテレビCMがやたら増えたし。地上波テレビも少し増えてます。この十数年下がり続けてきた年度平均視聴率も反転しました。
しかし在京キー局のCM収入は激減、リーマンショック時よりも下回りました。まぁCM収入は今年度には回復するでしょうが、はるかに深刻なのは若い世代のテレビ離れです。NHKの調査では1日15分以上テレビを見る人の割合が、この5年間に大きく下がり、特に男女とも10代、20代の半数近くがテレビを見ていないことがわかってしまいました。
危機感に乏しいテレビ局の経営者たちも流石に青ざめていることでしょう。
正直これ以上デジタルデバイスの接触は増やしたくない...緊急事態宣言などでステイホームが無ければまだしも、今の環境は流石にバランスが悪い。。
接触時間が増えているのは想定できていますが、何割の情報を覚えているか?の方が気になります。そろそろ人間の限界がきていると思います。
マルチタスクが普通になった今、「テレビを見ながらスマホ」「パソコンで仕事しながらNetflix」など同時に複数メディアを利用することも多いと思いますので、延べ時間は想像以上かと。

自分のスマホとPCのスクリーンタイムを覗くと唖然としてしまうので、なるべく見ないようにしています。。
スマホやパソコンはメディアではなくデバイスなので、ユーチューブやSNSといった内訳が見たかったですが、テレビが思ったより持ちこたえています。

自分の親を見ていても思いますが、生活習慣を絶対に変えない層もかなりいますので、ここからは世代交代とともに変わっていく気がします。
コロナの影響で全部伸びてるかと思ったら、雑誌だけは減った。
外に買いに行かないのもあるけど、書籍も完全に電子に移行したと判断しても良いだろう。