バイデンの厚遇にご満悦の文在寅、対中・対北政策で「取引」 バイデンが中韓間にくさび、中国はどう出る
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注目のコメント
バイデン大統領が文在寅大統領を厚遇したと見てよいかどうか。文在寅大統領が満悦であったのかどうか。対北朝鮮政策で取り引きがあったかどうか。それはわからない。
はっきりしていることは、(1)バイデン大統領は韓国財閥の対米投資の規模に心底感謝した。(2)バイデン大統領は文在寅大統領に対して中国の脅威と自由で開かれたインド太平洋が重要であること、台湾海峡の安定の必要を説明し、文在寅大統領は聞き置いた。(3)バイデン大統領と文在寅大統領は北朝鮮の核問題の解決に向けて軍事圧力よりも外交努力をすることで一致した。バイデン大統領は米国の北朝鮮政策の担当者としてソン・キム氏を任命したことを説明した。文在寅大統領は歓迎した。
こんなところだろうか。