石油需要「回復しつつある」、アジアでコロナ拡大も価格上向く＝バークレイズ

コメント

注目のコメント

• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2021年05月24日

  ワクチン接種の効果が世界的に認識され始めて多少なりとも中長期的にはコロナも収まるかもしれないという安心感からきているのでしょう。実際に米国本土・ハワイ間などすでに観光も戻ってきている地域もありますしこれから夏休みを迎える米国などではガソリン需要も増えることが予想されます。
  一方で東南アジアなど途上国ではワクチンがまだ確保できていない国も多くインドの状況など予断を許さない状況です。
  また、長期的には脱炭素圧力もかかってくることも予想されます。最近IEA（国際エネルギー機関）が発表した2050年ロードマップによると原油需要はこれまでより厳しいものになっていて2030年にはコロナの最悪期をさらに下回る需要となると予想しています。
  
  https://www.iea.org/reports/net-zero-by-2050
• 宮脇 健

  独立系FP / プライベートバンキング 国際ファイナンシャルプランナー

  ・2021年05月24日

  原油価格は順調に上向いてきましたね。中東の動きはやや気になるところではありますが。
• Sasaki Kazuhiro

  原油の高騰を防いで物価を抑えるためにも、米国はイランの輸出を解禁するというのがメインシナリオかな？