ワクチン大規模接種センター きょうから東京 大阪で接種開始
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東京と大阪に設置されている新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターにて、本日より接種がスタートします。使用されるのはモデルナのワクチン。
「24日接種を受けるのは、東京会場は23区内、大阪会場は大阪市内に住み、いずれも事前にインターネットで予約できた65歳以上の高齢者で、東京会場で5000人、大阪会場で2500人の合わせて7500人の予定」とのこと。竹橋駅の出口階段で高齢者を待ち受けて、出て来た人に許可もとらずに付き纏って、「駅は分かりましたか？」「予約は難しくなかったですか？」「不安はありませんでしたか？」「ご家族は心配してませんでしたか？」とネガティブ質問の連発。対象者が立ち止まって入り口を探すと「あー！入り口はそっちじゃ無いですよ！」って、あなたが付き纏ってるからなにも確認できないんでしょう。天下の東京キー局テレビのディレクター様ってこんな人ばっかりなのでしょうか…。あんなこと自分だったら恥ずかしくてとても顔を晒してできないと思います。
【ワクチン接種について試算してみた】5/20までで累計800万回が接種済。5月第3週は40万回/日くらいまではペースが上がってきた。このままだと5月末で累計1200万回くらい。
6月は60万回/日として+1800万回、7月は80万回/日として+2400万回。7月末で累計5400万回(2700万人分)・・・このあたりが現実的な予測かも・・。ちなみに医療従事者が500万人、高齢者が3500万人と考えるとそれらが完了するのは8月末ということになる。
もちろん『もっと』という気持ちはあるし、上のはあくまで試算でしかない。医療従事者の接種と高齢者の接種が同じペースでいくとは限らないし、診療所での接種より接種センターでの集団接種が増えることで飛躍的に増える可能性はある。場所によっては工夫で成果をあげているのでそれがうまく他に取り入れられたらいいのだろうが、その動きが鈍いのが気になります。
『打ち手がボトルネック』であるとは思うが、そもそもの仕組みを作る人の能力がそれ以上に大事だと思う。それでの効率差は２倍や３倍で効かないと思う。
