2021年ベビーショック到来 日本の少子化、「18年早送り」の戦慄
日経ビジネス
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少子化が止まらないどころか、コロナ禍でさらに加速している可能性がある。従来の「性教育」ではなくて、いかに健康な次世代を生み出すか、「生殖教育」が必要なのではないかと考える今日このごろ。
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コロナの影響というより、コロナが浮き彫りにした。日本の子育ては基本的に辛い、何か色々な手当てがあるようで、実はそんなに助かりません。
今は三人の幼子抱えてますが、結婚前に戻ったとしたらまた三人もうけるか?と言われたら言葉に詰まります。日本は出生率を気にしても、子育てに配慮はしてません。若者は冷静に見ています。何万回言ったかもうわかんないけど少子化は必至。産む母親の数が減ってるんだから子どもが減るのは当たり前だっつーの。結婚した女性は70年代と変わらない比率で子どもを産んでますよ。少子化じゃないんだよ、少母化なんですよ。
1990年代に第三次ベビーブームが来なかった時点で、向こう100年間の少子化人口減少は確定なの。官僚も政治家もそんなことはわかってる。マスコミって単にすっとぼけてるだけなのかと思っていたら本当に知らなかったりするんだよなあ。
少子化どうする?なんて議論は無意味で不毛で愚かな話。メタボのおっさんに100mを9秒台で走らせるくらいアホな話。少子化するという前提でどうする?という話をするステージなの。
https://toyokeizai.net/articles/-/323969