【教養】10年の進化を遂げた「ミニマリズム」再入門
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ミニマリスト、、というとモノを持たない主義者みたいに感じますが、本質的には最小限のリアル資産で幸せを追求する価値観と捉えています。
是非では無く価値観でありモノが多く囲まれていることで満たされていることもあるので、万事モノを減らせ!では無く
メリハリだと思います。
モノが少ないことで、管理がしやすくなる、空間や頭の余白をより活用できる、行き方について流動的に変化に対応しやすい、、等あります。
会社も同じ側面があるのかな。
資産が多すぎるとそれに縛られることもあります。
知的資本は多く持ちながら、
リアルな資産は少なくしてそのメリットを得ることと考えます。
注目のコメント
最もコアなメッセージは、ミニマリズムとは「単に、物を捨てること」ではないこと。むしろ自分の軸で必要なものを見定め、他人の軸で取得したものを削ぎ落とす点にあります。これは、山口周さんが提唱する「高原社会」にも通底する考え方で、日本が成長社会から成熟社会に移行するなかで求められる態度だと強く感じました。
数年前から「一見◯◯専用だけれど、実は代替が効くモノ」を買わないようにしているのですが、意外と手元にあるモノで事足りるので、身軽になった気がします。たくさん買わない分、ひとつひとつのモノをより大切にするようになりました。
一方で、お気に入りのモノをたくさん集めたい、という価値観もとても大切。昨日の中野さんの記事にもあるように、個人個人が自分にとって何が大切なのかを見つける時間をつくること、その心の余裕を持つことこそが、「シンプルに生きる」ヒントなのかなと思います。
デザインしながら「ストレスを感じるモノ・コトはなるべく手放して、多様な考え方を受け入れながら軽やかに生きていきたいな」と改めて感じました。家族で暮らす上でのミニマリズムについて、どうすれば良いのか模索中です。自分一人であれば、自分にとって本当に大切なものを残して他は全て捨てても構いません。
ですが、妻にとって、子供にとって、大切なものは自分とは異なります。そうしたものは自分にとってはそこまで大切でなかったりする。例えば私は卒業アルバムのような思い出の品も容赦なく捨てますが、妻は友達と交換した手紙や仕事で交換した名刺も取っておくタイプ。その代わり私は服(特にスーツ、ネクタイ、ジャケットなどフォーマル系)や本が多い。
結果として、家には各人にとって不必要なものがたくさん存在する状態になる。
家族みんなが幸せで、かつミニマリズムを追求するにはどうすれば良いのか、アドバイスが欲しいです。