育休嫌がらせ、男性の4人に1人 上司ら妨害、4割が取得諦め
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4人に1人が上司の妨害で、残る3人はそもそも空気を読んで言い出せない感じだったりしてね。しかし嫌がらせというのは大人げないのと、リスクマネジメント上よろしくないことこの上ない。ちょっとどこかで呟いたら一気に炎上して会社ブランドにダメージを与えかねない。
それにしてもコロナによりリモートワーク環境も随分整い(企業や職種によるが)、育休とらなくても十分育児しながら働けるようにはなってきたと思うので、どちらかというと育休よりも、リモート×フレックス×時短のコンボを半年間やっていいよ、みたいな方がお互いハードル低く、実効性高そうなものだが。
注目のコメント
残念な調査結果。組織文化の中でまだまだ「育休」が特別なことと捉えられているだけでなく、その取得をサポートするどころか邪魔をしても大丈夫という意識が残っていることが問題。
このような職場では 女性の育休産休などにも理解やサポートがないことが普通になっているのではないかと心配する。
良識ある人々からぜひ組織文化を変える行動を起こしたい。 と同時に経営者の実態への関心とアクションが急務。育休でも有給でも病欠でも、誰かが休めば多少の不便があるのは仕方がないですし、そういった不便さも組織運営上想定内であるべきです。しかも急病と違って男性の育休は予定が立てられる休みなのに、それに対応できないとは?日本人はなぜもっとこういう対応に憤らないのか不思議です。労働組合の力が弱いせいなのでしょうか。