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人が人を評価することほど、難しいことはないと思います。今はリモートワークも多くなり、プロジェクトごと、チームごとでの仕事が増えてきています。これからは人事のみならずマネージャーやリーダーにも人事スキル全般が必要になっていくはずです。
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この手の話はもう人事部の常識と思っていましたがまだまだなんですね。昨年の学会(Academy of Management)の発表の一例は以下の通りです。
https://shimizu-lab.jp/blog/4197.html
人事部だけが人事をするわけではなく、全ての経営者やマネジャーも人事の仕事をするわけですから、そういった方々にも当てはまるかもしれません。
うちの会社では適性検査は全員に返却。上司はメンバー全員分の検査結果が見られるようになっている。そして、それをマネジメント研修のツールとして活用して、関係性に紐づく課題解決の手段のひとつとしている。個人に返却できない適性検査は“入社後”という視点がない。それだけではもったいない。
人が人を評価すると、どうしてもバイアスがかかってしまうものです。ピープルアナリティクスや業務の成果を客観視できる仕組みを確立しての公正な判断は、今後価値が上がってくると感じてます