• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【解剖】プレイステーションは、どのように進化していくのか

NewsPicks編集部
540
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 一部上場企業/店舗職 営業職

    記事にもあったファイナルファンタジー7の発売は約23年前、当時キャラクターや戦闘にリアル感がありとても話題になった。
    次の20年後ゲームってどう進化を遂げているのか?ワクワクしながら記事を読んでいました。


注目のコメント

  • NewsPicks ジャーナリスト

    「ゲーム機本体で一度も利益を出したことがない」。
    今月上旬、マイクロソフトが自社のゲーム機「X BOX」本体の販売は、20年近くに渡り常に赤字であったと、Bisiness Insiderが報じました。

    ソニーのプレイステーションにおいても、発売初期は半導体をはじめ部品コストが高く、売れば売るほど赤字になってしまう傾向にあります。

    もっとも、ゲーム事業はプリンターや髭剃り、アマゾンのキンドルといった製品などと似ており、ハード本体は赤字でも、その後のインクや付け替え刃、周辺サービス、コンテンツ販売で利益を稼ぐ事業です。

    ソニーでは、今やサブスクビジネス、すなわちオンラインプレイに必要な有料会員収入が年間4000億円近くに達しており、PS5の販売で多少の赤字が出ても事業全体では大幅な黒字を確保しています。

    そんなゲーム機ビジネスですが、ソニーの4月末の決算で、十時裕樹副社長CFOが、PS5では、「PS5の製造コストを抑えてネガティブマージン(逆ザヤによる赤字幅)を抑えた」と成果を口にしました。

    未だに入手するのが困難なほど品不足という課題はあるものの、価格399ドル/3万9980円の縛りの中で、PS5はいかにして企画されてきたのかについて、紹介したいと思います。
    (解説を除く本文の文字数も3999文字としました笑)


  • 製造業 Marketing Manager

    PSビジネスは久多良木さんが立ち上げて数年かけてセガサターンやニンテンドー64を破り、きちんとしたゲームのプラットフォームとして確立された。PS2でも総販売台数で1億台を超える快進撃が続いたが、PS3に至り、セルチップを内製し巨額の費用を注ぎ込んだところからハードの価格が高騰し、本来のビジネスモデルが崩れた。(セガサターンとの開発競争ではチップの構成がコストダウンに効いたという話が有名である。セガはゲーム機としてはPSよりも高性能だったがコストダウンはできなかったがPS1は比較的コストダウンして販売価格も下げることが出来た)
    このPS1での成功体験を忘れてPS3でホームエンタテイメントから「全てを繋ぐ」という発想でソニー本体の屋台骨すらも傾けてしまうほどの投資をするに至ったが、平井さんがゲーム事業を引き継いでからは「PSはゲーム機である」と再定義してビジネスを立て直した。PS3から10年ほどしてAmazonがホームスピーカーで家電を繋ぐビジネスを打ち立てたのはある種の皮肉とも言える。久多良木さんのセルチップ構想はある意味では10年も早かったのだ。
    ソニーは屈指のイノベーティブな会社だが、出てくるのが早すぎるビジネスが結構ある。(タブレットとかね)


  • badge
    慶應ビジネススクール 教授

    オープンイノベーションが広まる一方で、アップルはもちろん他のGAFAだけでなくテスラまでこぞってCPUなどのカストマイズを進めています。PS3は時代が早すぎたのかもしれませんしPS5はセミ・カストマイズですが、今後はどうなっていくのか興味があります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか